もうすぐ七夕。
七夕らしい料理や献立って、迷いますよね・・・。七夕らしいメニューって何があったっけ??と毎年頭を悩ませるのは、私だけでしょうか。
今日は、七夕のおやつやデザートは何を作ろう?というときに、簡単につくれるブラウニーのレシピをご紹介します。
きらきら可愛くておいしい天の川のチョコブラウニーです。
基本のブラウニーの簡単アレンジです
作り方は本当に簡単で、基本のチョコブラウニーの上に、パイナップルの缶詰でキラキラの天の川を描きます。
ブラウニーも、材料少なめのシンプルなレシピになっているので、足りないものはいつものスーパーで揃うと思います。
ぜひ気軽に試していただけたら嬉しいです。
天の川チョコブラウニーの作り方を動画で見る
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天の川チョコブラウニーの作り方・レシピ
天の川チョコブラウニーの作り方です。
生地にはクルミを混ぜますが、なくてもかまいません。あるとより美味しいですが、パイナップルさえキラキラ飾ることができれば、星空が作れます。
材料(バットまたはスクエア型1枚分)
材料
- 薄力粉 80g
- 純ココア 20g
- グラニュー糖 60g
- 卵 3個
- チョコレート 150g
- バター 120g
- くるみ 40g
- パイナップルの缶詰 4枚
準備
くるみをローストする
くるみをローストしておきます。150度のオーブンで10分〜15分が目安です。
型に敷き紙をしいておく
オーブンシートを型に合わせて敷いておきます。
オーブンを予熱する
オーブンを170℃に予熱しておきます。
作り方
step
1くるみとパイナップルを刻む
ローストしておいたくるみを荒く刻みます
パイナップルは、角切りに。缶詰でのパイナップルを1〜1.5cmほどの角切りにして、キッチンペーパーなどで水気を軽く切っておきます。
step
2チョコとバターを溶かす
深めの耐熱容器にチョコとバターを入れ、電子レンジ600Wで1分チン。
取り出して、スプーンや小さいヘラなどで静かに混ぜます。チョコとバターが完全に溶けて、なめらかになるまで。
step
3大きめのボウルに卵と砂糖を合わせる
チョコとは別の、大きめのボウルに卵を割り、カラザ(白いひも状のアレ)を取り除きます。
泡立て器で割りほぐしたら、砂糖をを加えてよくすり混ぜます。泡立てる必要はありませんが、よく混ぜてください。
step
4溶かしたチョコを3回に分けて混ぜる
2の溶かしたチョコを、3のボウルに合わせていきます。
2〜3回に分けて、都度よく混ぜます。
step
5薄力粉・ココアを半量混ぜる
薄力粉と純ココアをあわせて、4のボウルにふるいいれます。
2回にわけて混ぜていきます。1回目は半量をふるいいれたら、ゴムべらで切るようにしてなめらかになるまで混ぜます。
step
6残りの薄力粉・ココアを混ぜる
残りの薄力粉とココアをふるい入れ、ゴムべらで切るように混ぜます。
粉っぽさが残る程度で一旦ストップ。
step
7くるみ、パイナップル少しを混ぜる
くるみ全量と、パイナップルを1/3量ほど入れて、さらにゴムベラで優しく混ぜ合わせます。
パイナップルの残りは、天の川を描くときにたっぷり使うので、生地に混ぜ込む量は控えめに。
粉っぽさがなくなり、なめらかつやつやになったら、チョコブラウニー生地の完成です。
step
8型に流し入れる
できたチョコブラウニーの生地を、オーブンシートを敷いた型に流し入れます。
表面を平らにならします。カードという道具があればやりやすいですが、なければゴムベラでもかまいません。
step
9パイナップルで天の川を描く
残りのパイナップルをブラウニーの表面に散らして、天の川を作ります。
step
10オーブン 170℃ 30分
予熱しておいたオーブンに入れ、170℃で約30分焼きます。
爪楊枝を中心あたりに刺してみて、ドロっとした生地がついてこなければ完了です。
step
11冷蔵庫で一晩冷やしてできあがり
粗熱が取れたら、型から出して冷蔵庫でひと晩冷やして、天の川チョコブラウニーの完成です!
お好みの大きさに切り分けてどうぞ。
せっかくの天の川模様を楽しむために、切れ込みを入れた状態でそのままテーブルに出すのがおすすめ。
チョコブラウニーの美味しい食べ方
チョコブラウニーを切り分けて冷凍庫に入れて凍らせると、濃厚アイスのようになります。
固くはなりますがカッチカチには凍らないので、スティック状に切り分けてラップし、凍らせればそのままパクっとかじれるチョコアイスバーになります。
ムシムシした夏もひんやりおいしいですよ。
基本のブラウニー生地の上に、きらきらパイナップルを散らすだけ。
パイナップルの酸味とチョコの相性もばつぐんで、見た目だけでなく味も楽しいチョコブラウニー。
ぜひ作ってみてください