簡単なのに可愛い、クリスマスの手作りレシピです。白玉粉を使って、もっちもちのクリスマスツリーを作ります。
生地をコロコロまるめて並べて焼くだけなので、お子様と一緒でも作れますよ。甘さ控えめなので、大人のおつまみにも。
お家でのクリスマスディナーやパーティーで、テーブルの真ん中に置くととっても素敵なので、ぜひお試しください。
ポンデケージョのクリスマスツリー 作り方・レシピ
材料
緑色とオレンジ色、2色の生地を作ります。
クリスマスツリーの緑色は、抹茶パウダーで。飾りのオレンジ色は、トマトジュースで色をつけます。
材料(ツリー1つ分)
【抹茶生地】
- 白玉粉 100g
- 卵 40g
- 塩 少々
- 油 小さじ1
- 砂糖 25〜30g
- 抹茶パウダー 4g
- 牛乳 40g
- 牛乳(調整用) 少々
【トマト生地】
- 白玉粉 20g
- 卵 10g
- 塩 少々
- 油 2g
- 粉チーズ 5〜10g
- トマトジュース 10g
- トマトジュース(調整用) 少々
卵1個の重さは、Mサイズで約50g。卵1個をよく溶きほぐし、抹茶生地とトマト生地にわけて使用します。
ポンデケージョのクリスマスツリー 作り方
step
1抹茶生地を作る
まずはじめに、抹茶生地を作ります。
ボウルに溶き卵、牛乳、塩、砂糖を加えてよく混ぜます。
白玉粉を入れて混ぜたら5分ほど置いて、白玉粉にしっかり水分を吸わせまて柔らかくします。
step
2なめらかな生地にする
白玉粉の粒をしっかり潰すようにしながら、手で生地をまとめていきます。
スプーンを使ってボウルの壁に押し付けるようにすると、白玉粉の粒を潰しやすいですよ。
ポイント
生地が固すぎるようであれば、牛乳を少し加えて柔らかくします
step
3抹茶を加えて混ぜる
抹茶パウダーを加えて、手でこねてなじませます。抹茶パウダーを入れると、そのぶん水分量が奪われるので生地が少し固くなってきます。
step
4牛乳を足して、柔らかさを調整する
耳たぶくらいの柔らかさになるまで、牛乳を少しずつ足して調整します。
step
5オイルを加えたら、抹茶生地のできあがり
仕上げに、オイル(太白ごま油がおすすめ)を入れて混ぜ込みます。
これで、抹茶生地の完成です。
step
6トマト生地を作る
次に、トマト生地をつくります。基本的な作り方は、抹茶生地と同じ。
卵、トマトジュース、塩をよく混ぜたら、白玉粉を入れて柔らかくします。白玉粉の粒をしっかりとつぶして、なめらかな生地にします。
生地が固すぎる場合は、適宜トマトジュースを足して柔らかくします。
step
7粉チーズを加えて混ぜる
粉チーズを加えて混ぜ合わせます。
5gだとほんのりチーズ風味。10gだとしっかりチーズを感じます。お好みの量を加えてください。
step
8トマトジュースを足して柔らかさを調整する
抹茶味の生地は牛乳を使いましたが、トマト生地はトマトジュースを足して柔らかさを調整します。
耳たぶくらいの柔らかさになったらOK。
step
9オイルを加えて、トマト生地のできあがり
最後にオイルを加えて混ぜたら、オレンジ色のトマト生地のできあがりです。
step
10抹茶生地を丸めて、輪っかの形に並べる
緑色の抹茶生地を18等分してコロコロと丸めます。オーブンシートを敷いた天板に、丸めた玉を並べていきます。
並べるときに、大きさの異なる輪っかを合計4つ作ります。
ポイント
焼くと少し膨らむので、生地どうしが少し触れるくらいの位置に並べれば、自然とくっついてくれます。(生地を並べるときに、ギュッとくっつける必要はありません。)
step
11トマト生地を丸めて、飾りをつくる
トマト生地を小さく丸め、抹茶生地にくっつけて飾りにします。飾り付けは自由ですが、4つのうち、いちばん大きな輪っか以外に飾るのがおすすめです。
残りのトマト生地は、抹茶生地の玉と同じくらいの大きさにまるめ、他の生地とは離して並べます。
step
12オーブンで焼く(170℃20分〜23分)
170℃に予熱しておいたオーブンに入れ、20分〜23分ほど焼きます。
step
13ツリーの形に輪っかを重ねたら、できあがり
焼き上がったら少し冷まして、輪っかを順番に重ねてツリーの形をつくります。いちばん大きい輪っかから順番に、バランスを見ながら重ねていきます。
てっぺんに、飾りのトマト生地を乗せたら、クリスマスツリーのできあがり!
ポンデケージョのクリスマスツリーの作り方を動画で見る
手作りのツリーで美味しいクリスマスを
ポンデケージョでつくる、クリスマスツリーの簡単レシピをご紹介しました。
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