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【電子レンジで】焼き芋の作り方|ホックホクに美味しくなる時間とコツまとめ

おうちで簡単に焼き芋を作るなら、電子レンジで!
オーブンやお鍋を使った作り方もありますが、いちばん短時間でできて、簡単なのはやっぱり電子レンジで作る方法です。

パパっと作れるので、おやつに、朝食に、手軽に焼き芋を楽しめます。

電子レンジで焼き芋の作り方・レシピ

焼き芋は、最初にグッと温度をあげて、その後じっくり時間をかけて加熱することで美味しくなります。
そのため、電子レンジで作るときは、まずは高いワット数で温めて、そのあと低いワット数で長く加熱していきます。

それでは、作り方を簡単に解説していきますね。

材料・用意するもの

材料(焼き芋1本分)

  • さつまいも 1本
  • キッチンペーパー 2〜3枚
  • ラップ
  • (塩 小さじ1)
  • (水 1L)

 

電子レンジで焼き芋の作り方

step
1
さつまいもを洗う

さつまいもをよく洗い、泥などを落としておきます。

 

step
2
塩水につける(お好みで)

加熱する前のさつまいもを、塩水に数時間つけておくと美味しくなると言われています。

深いボウルやタッパーに水を入れ、塩を溶かして塩水を作ります。水1リットルに対して塩小さじ1が目安。なめてみて少ししょっぱいな、と感じるくらいの塩加減に。作った塩水にさつまいもを浸けて、1時間〜1晩放置しておきます。

ポイント

塩水につけなくても焼き芋は作れます!

塩水につけるとおいしくなると言われていますが、実のところそれほど大きな差は出ません。美味しさは、さつまいもの個体差によっても変わります。お時間がある方だけ、塩水を試してみても良いかもしれません。

 

step
3
キッチンペーパーでくるむ

キッチンペーパーを2〜3枚重ねてさつまいもをくるみ、水でよく濡らします。

 

step
4
さらにラップでくるむ

キッチンペーパーの水を軽く絞り、ラップで包みます。

 

step
5
レンジ600W 1分30秒加熱

耐熱皿に乗せて、まずは600Wで1分半加熱します。(500Wなら2分)

 

step
6
解凍モードまたは200Wで10分加熱

さつまいもをひっくり返して、ごくごく弱いワット数で10分加熱します。
おうちのレンジに設定がある方は、「解凍モード」を選んで10分チン。(解凍モードは150W〜200Wの場合が一般的です)

解凍モードがなければ、150Wか200Wを使用してください。

 

step
7
さらに200Wで5分加熱

さつまいもをひっくり返して、さらに5分加熱します。

 

step
8
柔らかくなるまで、200W5分を繰り返す

指で軽く押してみて柔らかくなるまで、200Wで5分を2〜3回繰り返します。

 

step
9
竹串がスッと通れば、できあがり!

爪楊枝や竹串を刺してみてスッと通れば、中心まで火が通っている合図。
はい、レンジで焼き芋のできあがり!

加熱し終わってすぐのさつまいもは蒸気でベチャベチャに濡れていますが、ラップとキッチンペーパーをはずせばすぐに乾きます。

ポイント

さつまいもはひっくり返さずに加熱しても良いですが、ご紹介した手順で何度かひっくり返してあげたほうが加熱ムラが防げます。

加熱ムラには個体差があります。我が家のレンジは、耐熱皿に触れている底面のほうが集中して加熱されるので、加熱し足りない面が下に来るようにクルクルとひっくり返しながら加熱しています。

 

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レンジで焼き芋の作り方まとめ

電子レンジで焼き芋を作る方法をご紹介しました。

ポイントは、高すぎない温度でじっくり長く加熱すること。

とはいえ、同じ作り方でもさつまいもの種類や個体差によって、あまり甘くならなかった!ということもあります。甘さが足りなかった焼き芋は、サラダにトッピングしたり、マフィンに混ぜたりしてお菓子作りに使うのも良いですね。

洗って包んでチンするだけでできる、レンジで焼き芋。気軽にお試しくださいね。

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