クリームチーズでささっと作れる簡単ティラミスのレシピをご紹介します。
今回ご紹介するレシピでは、クリームチーズとマリービスケットを使います。どんどん混ぜて重ねるだけで簡単にティラミスができあがります!
ご自身のおやつや、特別な日のデザート、ちょっとしたおもてなしにどうぞ。簡単なので、お子さんと一緒でも楽しく作れます。
簡単ティラミスの作り方・レシピ
本格的なティラミスはの材料は、マスカルポーネチーズやフィンガービスケットを使いますが、あまり馴染みがないという方も多いのではないでしょうか。
クリームチーズとマリービスケットならスーパーで簡単に手に入りますし、お味も本格レシピに負けずとっても美味しいティラミスができあがります!
材料
ティラミスの材料(4人分くらい)
- クリームチーズ 200g
- 砂糖 40g
- 卵黄 2個分
- 生クリーム 200g
- マリービスケット 10〜15枚
《コーヒー液》
- インスタントコーヒー 大さじ3
- 砂糖 大さじ1/2
- お湯 大さじ6
《仕上げ》
- 純ココア 適量(大さじ3くらい)
ポイント
ココアは、甘い砂糖入りのココア粉末ではなく、甘くない純ココアを使います。
準備
容器を準備する
ティラミスを入れるカップや容器を用意しておきます。
今回は、ガラスの深めの小皿と、少し大きめの耐熱ガラス保存容器で作ります。
容器の選びかた
容器はコップでも深めの小皿でも何でもOKですが、ティラミスの層が綺麗に見える透明のガラス製のものがおすすめです。
コップなら一人分のティラミスになりますし、大きめの容器につくって、食べる分をすくってお皿に盛り付けるのも良いですね。
コーヒー液を作る
深めの小皿にインスタントコーヒー、砂糖、お湯を入れてよく混ぜます。かなり濃い目のコーヒー液を作っておきます。
作り方
それでは、ティラミスを作っていきましょう♪
step
1クリームチーズを柔らかく練る
クリームチーズをボウルに入れ、柔らかくなるまで泡立て器で練ります。
step
2砂糖を入れる
砂糖を入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。少しふんわりするまでよく混ぜてください。
step
3卵黄を入れる
卵黄2個を入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。
卵黄にカラザ(卵の白いへその緒)がついていたら、お箸で取り除きます。
step
4別のボウルに生クリームを泡立てる
もうひとつのボウルに生クリームを入れて泡立てます。
泡立て器を持ち上げたときにもったりとしていて、柔らかいツノがすぐに倒れるくらいが良い加減です。
step
5クリームチーズと生クリームを合わせる
クリームチーズの入ったボウルに、泡立てた生クリームを入れて混ぜ合わせます。
2回に分けて混ぜ合わせると、きれいに混ざりやすいですよ。
step
6マリービスケットをコーヒー液につけてしきつめる
マリービスケットをコーヒー液につけて沈めたら、すぐにお箸などで取り出します。
容器の底に敷き詰めていきます。
コーヒー液にひたすと、すぐにビスケットはふにゃっと柔らかくなります。サッと浸して、サッと敷く。1枚ずつ作業するのもポイントです。
ポイント
容器に乾いた状態でマリービスケットを敷き詰めてから、その上にスプーンなどでコーヒー液をたらして染み込ませる方法もありますが、コーヒー液がムラになりがちですのであまりおすすめしません。
ビスケットをコーヒー液に浸してから敷き詰めるほうが、ムラなく仕上がりますよ。
step
7クリームチーズを重ねる
容器の底にビスケットを敷いたら、その上にクリームチーズを重ねます。
step
8もう一度、ビスケットとクリームチーズを重ねる
ステップ7の工程をもう一度繰り返し。ビスケットにコーヒー液を浸して乗せ、さらにクリームチーズを重ねます。
これで、横から見ると層ができました。
表面を平らにならしておきます。
ポイント
ビスケットをできるだけ容器の端まで敷き詰めるほうが、横から見たときに綺麗な層になります。
マリービスケットが丸いので、四角い容器に敷くときは半分に割ってから使うと、直線にもピタッと沿わせることができます。
とはいえ、ビスケットにすき間ができたり、その反対に重なったりしても充分おいしそうに仕上がります。気軽な気持ちでやってみてくださいね。
step
9冷蔵庫で冷やす
すぐに食べるなら省略してもかまいませんが、冷蔵庫で一晩冷やすと、ビスケットとクリームチーズがしっとり馴染んでよりおいしくなります。
step
10ココアをふって、できあがり!
食べる直前に茶こしでココアをふったら、できあがり!
参考になったよ!という方は、応援おねがいします♪
ティラミスの作り方を動画で見る
簡単ティラミスの作り方を動画にまとめました。
混ぜ方や、ビスケットの敷き詰めるポイントなどもご紹介していますので、参考にしてみてください。