パンのレシピ

簡単!こねないパン基本のレシピとコツ。ストウブ・ルクルーゼ鍋で

簡単なのにカリッもちっなパンが出来上がると話題の捏ねないパン。

いろんなアレンジができますが、こねないパンの基本のレシピをご紹介します。

今回は、ストウブで作りますが、ル・クルーゼなど厚手の鍋とオーブンがあればできます。

これから捏ねないパンを作ってみようという方はぜひこのレシピを試してみてください。

 

こねないパンとは?

通常、パンづくりは、粉と水を合わせたら、よくこねてパン生地を作ります。
こねないパンとは、その名の通り、生地をこねずに作れるパン。粉類と水を、ボウルの中で軽く混ぜ合わせるだけで美味しいパンができるという、魔法のようなレシピなんです。

ニューヨークで生まれたこねないパンレシピ

実はこねないパンが話題になったのは10年以上前のことで、2006年にアメリカのニューヨークタイムズで紹介されたのがきっかけでした。
捏ねないパンの開発者は、ニューヨーク・マンハッタンにある人気のパン屋さんサリバン・ストリートベーカリー Sullivan Street Bakery and Pizzaのジムさん。
それが世界中に広まり、日本でも、定番のパンとしてご家庭で焼く方がたくさんいらっしゃいます。

こねないのに、ちゃんとパンになるの?

今まで一生懸命パンをこねてきた方にとっては、こねないのにどんな仕組みでパンになるの??と不思議に思えるのではないでしょうか。
ダマが出来たり、きれいに膨らまないんじゃないの?と・・。
それが本当に不思議と、ダマにもなりませんし、しっかり膨らみます。むしろ、キレイな気泡の入ったお店のようなパンが出来上がります。

 

こねないパンの基本レシピ

材料
・強力粉 300g
・塩 5.5g
・ドライイースト 1g
・水 240g

道具
・ボウル
・蓋ごとオーブンに入れられる厚手の鍋(ルクルーゼやストウブ、鉄鍋など)

 

作り方
1.ボウルに強力粉、塩、ドライイーストを入れて、ヘラでよく混ぜ合わせます。
2.水を入れたら、ヘラでざっくりと混ぜます。粉っぽさがなくなればOK。混ぜすぎたり、捏ねないよう注意します。
3 ボウルにラップをかけて常温で一次発酵させます。室温20度で15〜20時間が目安です。
長時間じっくり発酵させるのがポイントです。
4 打ち粉をたっぷり敷いた台に、生地を取り出します。
水分量が多く、かなりゆるい生地です。
5 3回ほど折りたたむようにしながら、生地が丸くなるようにまとめて、オーブンシートを敷いたストウブに入れます。
6 蓋をして2時発酵。室温20度で2時間ほど置きます。お急ぎの方は、オーブンの発酵機能を使って1時間ほどでも大丈夫です。
1.5倍くらいに膨らんだら、2次発酵完了。
7 オーブンを250度に予熱します。
このとき、天板と鍋の蓋も一緒に熱します。
8 やけどに注意して、鍋に蓋をして天板に載せたら、250度で30分焼成。
こんどは蓋を外して、10分〜15分好みの焼色になるまで焼成します。

 

こねないパンをストウブで焼く

ストウブでこねないパンを焼くときは、大きめに切ったオーブンシートを鍋に敷き、そこに生地を入れて焼きます。

 

こねないパンをルクルーゼで焼く

ルクルーゼで捏ねないパンを焼くときも、大きめのオーブンシートを鍋に敷きます。ルクルーゼの蓋のつまみが金属製でない場合は、使用しないほうが良いでしょう。

 

こねないパンが美味しくなるコツ

こねないパンの材料はとってもシンプル。

だから、粉や塩にちょっとこだわると、とっても風味豊かなパンになります。

塩は、化学塩ではなく、ミネラルたっぷりの天然塩をぜひ使ってみてください。

 

本家のレシピでは、発酵後に鍋から生地を一旦取り出しておき、ル・クルーゼやストウブの鍋をオーブンに入れて予熱しておきます。そしてアツアツに熱された鍋に生地を戻し入れるのですが、これが結構あぶない作業。私も案の定やけどしてしまいました・・。
安全のため、鍋本体は予熱しないレシピにしていますが、それでもしっかり美味しいパンが焼けますのでご安心を。
とは言え、室温の鍋をオーブンに入れると、せっかく予熱したオーブンの温度が一気に下がってしまいますから、お持ちのオーブンでできるだけ高い温度で予熱しておくと良いですよ。私は300度で予熱して、焼成は250度に下げています。

 

こねないパンの本

さすが楽して美味しい捏ねないパン。レシピ本がたくさん出ています。
かの有名な料理研究家・栗原はるみさんもこねないパンのレシピ本を出されていますね。

栗原はるみさんのこねないパンは、砂糖を少し入れて、水分量も少し少なめ。そして、発酵の途中で生地を伸ばして丸めるひと手間があります。
栗原さんのレシピは丁寧な作業で美味しいパンが焼けそうですが、せっかくの「捏ねないパン」なので、私はご紹介した極力手順の少ないレシピで楽をして・・いえ、楽しんで作っています。

 

食べたい時間から逆算!こねないパンはいつ仕込む?

朝に焼く

朝、焼き立ての捏ねないパンを食べたい!という場合は、ちょっと早起きが必要です。

食べたい前日の朝10時頃に生地をボウルへ仕込んだら、当日の朝5時までで20時間の発酵になります。
鍋に移して、オーブンの発酵機能を使って30度〜40度で1時間発酵。朝6時から予熱、焼成すると7時に焼き上がる計算になります。

昼に焼く

お昼のランチに食べたいなら、前日の昼3時に生地を仕込んだら、当日の朝10時までの発酵で20時間。

鍋に移して1時間発酵、11時からオーブンを余熱して焼成すれば12時に焼き上がります。

夜に焼く

シンプルな材料でもちもちのこねないパンは、ディナーに添えても美味しくいただけます。

夜6時に焼き上げるには、前日の夜9時に生地を仕込み、当日の夕方4時までの発酵で20時間。鍋に移して1時間発酵。夕方5時からオーブンを予熱、焼成します。

 

捏ねないパンの基本レシピまとめ

こねないパンの基本のレシピをご紹介しました。

こねないパンの唯一の難しいところと言えば、ややこしい時間の逆算ではないでしょうか。

1次発酵を20時間取った場合の仕込み時間を逆算してご紹介しましたが、時間は気にしすぎなくても大丈夫。15時間〜20時間を目安に、発酵時間が多少短かったり、長かったりしても失敗はしませんよ。

ご自身の予定に合わせて、ゆったり作ってみてくださいね。

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