広告 道具の比較とレビュー

【私の使っている道具たち】お菓子作り・パン作りにおすすめ

私がお菓子づくり・パンづくりで愛用している道具たちを、一覧にまとめたページです。

毎回のように活躍してくれている道具たちをメインに、メーカーやサイズ、それにデメリットなども正直にレビューしています。

道具選びに迷っている方の参考になればうれしいです。

アマゾンや楽天など、購入できるお店情報も一緒に載せていますので、最新の値段などはそちらからご確認ください。

 

 

お菓子作り・パン作り両方つかえる道具

まずは、お菓子作りやパン作り、そして料理にも大活躍してくれている道具たちの登場です。

同じもの使ってるよ、という方も多いかもしれません。やっぱり人気のあるものは、実際に使いやすいものが多いですね。

 

持ち手一体型のシリコンゴムベラ / タイガークラウン

卵や牛乳なども使うことが多い、お菓子作りやパン作り。衛生面を考えて、持ち手との境目がない一体型のゴムベラを選ぶと安心です。

私は、タイガークラウンのシリコンゴムベラ(大サイズ)を使っています。しなり具合や重さ、ボウルへの密着度も快適で使いやすいですよ。

私は、お菓子作り用のゴムベラは、昔から白ばかり。白は清潔感あがって、気分が上がります。色の付きやすい料理には使わず、お菓子作り・パン作り専用にしていますよ。

 

キッチンスケール(はかり) / タニタ

正確さが求められるお菓子作りや、イーストや塩を細かくはかりたいパン作り。色んな種類がある電子ばかりの中でも、小数点第1位まで量れるものが便利です。

私が使っているタニタのはかりは、300gまでは0.1g単位、1500gまでは0.5g単位で重さを量ることができます。
例えば、イースト1.4g、塩3gといった場合でも大丈夫。

最大3kgまで対応なので、少し重めのガラスボウルを乗せても使えます。
デザインが主張しすぎず、シンプルなのもお気に入り。

 

ステンレスボール 19cm / 柳宗理

柳宗理のステンレスボウルは、13・16・19・23・27cmのサイズがありますが、ちょうど真ん中の19cmを使っています。
大きすぎず、小さすぎず、お菓子作りのサブのボウルとして活躍。料理の下ごしらえにも使いやすいサイズです。

同じサイズのパンチングストレーナー(ざる)もあるとなお便利。このザルも優秀で、食材がひっかかったりしないので、洗うときのプチストレスがなくなりました。

使い勝手もさることながら、美しいたたずまいも気に入っています。キッチンにあるだけで気分があがる道具のひとつ。

 

ステンレスボール 23cm / 柳宗理

ゆったり大きめの23cmも、お菓子やパン作りで大活躍します。お菓子作りをするとき、19cmはサブのボウルとして使いやすく、23cmはメインで使いやすいサイズです。

柳宗理のステンレスボウルは、サイズによって形が少し異なります。23cmのボウルは底が丸みをおびていて、ぽってりした形。底が丸いおかげで泡立て器やゴムベラがピタッとフィットするので、生地がムラなく混ぜられます。

ハンドミキサーでホイップクリームやメレンゲなど、生地を泡立てるときも飛び散りにくい高さなのもポイントです。

 

ガラスボウル25cm / iwaki

きっと大きすぎるよなぁ・・・という心配から、つい最近まで手を出してこなかった大きめのガラスボウル。イワキの外径25cm、容量は2.5リットルです。

これが、大・大・大正解でした!

お菓子作りのメインのボウルとして、材料を全部合わせても余裕のある深さで生地が飛び散りません。パン作りなら、生地のかんたんな捏ね作業もボウルの中でできます。そのままレンジにもかけられるので、お菓子やパン作りだけでなく料理にも使えます。

もう少し小さくて底が深いタイプのボウルと迷いましたが、直径が長い(口が広い)このボウルは、捏ねたり混ぜたりしやすく快適なのでおすすめ。

ステンレス素材と比べて重みはありますが、洗うときも苦にならない程度なので、私はそれほど気になりません。手が小さい方や、重いものがホントに苦手・・・という方でなければ、本当に扱いやすいボウルです。

 

スタックできる小さいガラスボウル / duralex

ガラス製の小さいボウルは、あらかじめナッツやチョコなど重さを計っておいたり、お菓子やパンに使う材料をスタンバイさせておくときに大活躍。

普段の料理では、調味料をあわせてソースを作ったり、レンジで時短調理するときにも使えます。それに、味見用のお皿としても。やっぱりガラス製は使い勝手が良いですね。

万能選手なので、最近さらに同じものを買い足したほどです。2種類のサイズで4つずつ、合計8個使っています。

割れにくいキッチン用のガラスならどのボウルでも良いと思うのですが、私が使っているのは、duralex(デュラレックス)のリスボウル直径12cmと、リススタックボウル7.5cmです。

 

耐熱ガラスの軽量カップ500ml / アンカーホッキング

ガラスでできた、けっこう大きめの軽量カップ。計量にももちろん使えますが、レンジでも使えるので下ごしらえに大活躍。ガラスなので、匂いがつきにくいのも助かります。

どっしり重さがあるので、使いにくいかなぁと最初は不安がありました。・・が、持ち手をしっかり握れるので、すぐに気にならなくなりました。重いぶん安定感もありますし、お菓子や料理なんにでもガシガシ使えます。

ちなみに、アメリカのアンカーホッキング社の耐熱ガラスブランド名がファイヤーキング。お店によっては両方の表記が混在していることがあり少しややこしいですが、同じものです。

 

極厚軽量スプーン / 遠藤商事

底が深く、ずっしり丈夫な極厚タイプの軽量スプーン。

底が浅いタイプの計量スプーンも持っているのですが、すりきりで測るときに誤差が出やすいことや、口が狭い容器に突っ込めないのがプチストレスでした。底が浅いタイプは、洗いやすくて良いんですがね。

この極厚軽量スプーンはどんな容器にも突っ込みやすく、ササッとすりきりで計れます。

分厚くて曲がりにくいので、大さじは果物を丸くくり抜いたり、アイスをすくってディッシャー代わりにもなります。

色んなサイズ展開がありますが、定番の15(大さじ)、5(小さじ)、2.5(小さじ1/2)のセットがやはり使いやすいですね。

 

無印のシリコンスプーン / 無印良品

無印良品での人気商品で、個人的にも大ヒットしたのがこのシリコンスプーン。

私は主に料理に使うことが多いのですが、お菓子作りでもソースを作るときなどに登場します。
お菓子作り・パン作りにいつも活躍するものではありませんが、ひとつ持っておくと何にでも使えるのでおすすめです。

そうそう、無印の人気商品もAmazonで買えるようになりましたね。無印公式のオンライストアでは配送料がかかりますが、Amazonだと無料のことも。(※Amazon発送のものなど、商品によります)お近くに無印の店舗が無い方は、アマゾンをのぞいてみることをおすすめします。

 

無印のシリコンジャムスプーン / 無印良品

小さくて、小回りのきくシリコンスプーンです。
ソースなどの液体が、きれいにすくい集められます。
お菓子作り・パン作りでは、ゴムベラについた生地をこのジャムスプーンでこまめに落としながら混ぜて、生地に混ぜ残しがないように使うことも。

Amazonなどでも取り扱いがありますが、ジャムスプーンのような安い商品だと、ネットショップでは高くつくことがありますね。無印の実店舗でゲットするのが1番安くて良いかと思います。値段は390円ほどです。

 

ホーローバット / 野田琺瑯

野田琺瑯のバットは、お菓子作りやパン作り、料理にも使える自由自在な道具。ホーロー製なので電子レンジには使えませんが、オーブンや直火でも使えます。

使う食材をバットにあらかじめ準備しておくとスムーズに作業が進みますし、生地を混ぜたヘラなどの道具を一時的に置く場所としても便利。お菓子作りの型として、オーブンでケーキを焼いたり、ゼリーを冷やし固めるのにも使えます。

色んな大きさや形があるので、まず必要な大きさから2枚ほど揃えておくと、調理がはかどりますよ。

こちらのサイズは、ケーキの焼き型としても使いやすい小さめのバット。

 

こちらは保存容器としても使える、ちょっと深さのある蓋付きタイプ。

 

クッキングシート / アルファミック

大容量で、思う存分使えるクッキングシート。クッキーやパン生地の下に敷いたり、ケーキ型に合わせて切って型紙として使います。

スーパーなどで売っている一般的なサイズのクッキングシートは、5mで200円〜250円ほど。その10倍の長さでこの値段なので、コスパの良さは抜群です。

普段の料理の落し蓋や蒸し料理などにも使えるので、大容量でも持て余しません。

 

 

お菓子作りの道具

お次は、ケーキやクッキー、マフィンに和菓子・・・いろんなお菓子作りに活躍してくれる道具たちです。

レギュラーマフィン型 / wilton

フッ素加工されていて、生地がするんと離れるマフィン型。ウィルトンのレギュラーマフィンパンは、マフィン型の中でもかなりコスパ良し。

ウィルトンのマフィン型のサイズはミニ・レギュラー・ジャンボの3種類があります。レギュラーは、こんもり生地を盛って焼くと、お店みたいなきのこ型マフィンができます。

ジャンボサイズはかなり大きいので、いろんな食材を詰め込むおかずマフィンに向いているサイズ感です。反対に、ミニはかなり小さめなので、プチサイズのマフィンをたくさん焼いてパーティーなどでみなさんにつまんでもらうようなイメージ。

私が使っているのはレギュラータイプ。生地を少なめにすれば、きのこ型ではない一般的なサイズのマフィンを焼くこともできます。

レギュラーサイズなら、型に敷くグラシンカップ(グラシンケース)の大きさは、9号がぴったり。

 

パウンドケーキ型 / 貝印

スルリとくっつかない加工がされた、パウンドケーキ型です。つなぎ目がないので、生地が漏れたりする心配もありません。角に少し丸みがあるので汚れがたまらず、洗いやすいのも気に入っています。サイズは3種類ありますが、私が使っているのは中くらいの22cm。

ほとんどのパウンドケーキのレシピは、22cmか、もう一回り小さい18cmがあれば作れますよ。

 

 

泡立て器(ホイッパー)27cm / ほてい印

ほてい印の泡立て器は、とにかく丈夫で、持ち手の握りやすさもちょうど良くとっても使いやすいんです。
室温に戻しきれていなかった、固めのクリームチーズでもガシガシ捏ねてしまうこともできますし、もちろん泡だても楽ちんです。

道具はしっかりしたものを選ぶべきだな、と実感したきっかけになった愛用品。泡立て器はサイズ違いで何本か持っているのですが、私の本命泡立て器です。プロの方のレシピ本などでも見かけるのにも納得。

ご家庭でのお菓子作りなら、No.9(長さ27cm)の泡立て器が使いやすいですよ。

 

抜き型・クッキー型セット

プラスチック製の抜き型のセットです。オモテとウラで形が異なり、丸形と花形の2種類が使えます。

サイズは7段階なので、2×7=14種類の形とサイズが使えます。小さい抜き型はクッキーに。約5cmの抜き型はスコーンに。大きなサイズはタルト生地にも使えます。

抜き型のサイズをどれにしようか迷っている方も、このセットがひとつあるとほとんどのお菓子作りレシピが作れますよ。頑丈さは金属製が勝ちますが、プラスチックでも比較的丈夫で、錆びないのも魅力です。

 

 

パン作りの道具

こちらは、愛用しているパン作りの道具たち。作業しやすく、おいしいパンが焼き上がります。

ドレッジ(カード) / タイガークラウン

ドレッジ、カード、スケッパーなど色んな呼び方がありますが、パン作りに使う薄いプラスチック状のものです。

たかがドレッジ、されどドレッジ。

生地を混ぜ合わせるヘラになるときもあれば、できた生地を切り分けたり、パンこね台にひっついた生地をこそげ落としたり。

柔らかいタイプのドレッジもありますが、この固いタイプが何にでも使いやすいです。わずかにしなるので、丸いボウルの角度に沿って生地をすくい取ることもできます。

ちなみに、マトファー社のスケッパーも評価が高いのですが、比較的お値段もお高め。私は今のところ、手頃なタイガークラウンで十分使いやすく満足しています。

 

ステンレス製のスケッパー

パン生地を分割するときに使うステンレス製のスケッパー。持ち手が丸いので、手が痛くなりません。

でも最近は、先にご紹介したプラスチックのドレッジ(カード)ばかり使っていて、ステンレススケッパーの登場回数は少なめ・・・。プラスチックのドレッジは万能に使えるので、ステンレススケッパー無しでもパンは作れますしね。

それでもやっぱり、パン生地の切り分け専用としては頼もしい存在。これから購入検討している方は13cmくらいのサイズが使いやすいと思います。

created by Rinker
霜鳥製作所(Shimotori Corporation)

 

シリコンパンマット / ヨシカワ

パン作りに必須のパンマット。シリコン製のパンマットは、生地がひっつきにくく、お手入れも簡単で便利です。

裏面はキッチンカウンターやテーブルなどにピタッとくっついてズレにくくなっているので、手捏ねでも使えます。ホームベーカリーで生地を作って、成形をパンマットの上で行うのも便利。

ただ、上方向に持ち上げるとペラっとめくれてしまうので、手ごねパンをよく作る方は、パンマットよりもペストリーボードのほうが使いやすいと思います。

サイズですが、私も使っているヨシカワのシリコン製パンマットは縦40cm×横50cm。大きすぎず、小さすぎず、使いやすいですよ。

 

ペストリーボード(パンこね台・のし台)

木製や大理石などの素材がある捏ね台。
私は衛生面で安心の、大理石のペストリーボードを使っています。

ただ、大理石はとにかく重い!パン作りの度に出し入れするのはけっこう大変です。それでも大理石は安定感があり、ひんやりして生地の温度が上がりにくい、打ち粉も少なくてOK・・・といった魅力が大きく、大理石とってもおすすめです。

大理石のパンこね台は色んなメーカーから色んなサイズで販売されています。ご家庭のテーブルのサイズや、収納場所に合わせて選ぶことをおすすめします。

大理石の重さが心配・・・という方は、サッと取り出して、収納しやすい木製のペストリーボードのほうが良いかもしれません。

 

ふきん / 東洋紡

「これこそ理想のふきん」だと大勢の方が口をそろえる、東洋紡のふきん。

洗ったグラスを拭いても毛羽立ちがなく、お店でもよく使われています。「祖母がずっと使っていた」という方も多く、昔から愛されてきたことがわかりますね。

私は、パンのベンチタイム用に愛用。パン生地がくっつかず、大きさもちょうどよくて使い心地が良いです。パン教室で使っているというお話も聞きます。

デメリットを挙げるなら、実店舗ではフチに色のついたものしか見当たらないということ・・・。個人的には真っ白が好きなので、白フチのタイプをAmazonなどネットで調達しています。

もちろん、色付きのふきんも性能は変わらないので、色付きがお好きな方はそちらをどうぞ。(色付きのほうがお手頃です)

日東紡の新しいふきん6枚入り (白)
日東紡

 

アルタイト食パン型(1斤)

お店よりひとまわり小さめの食パンができる、1斤サイズをメインで使っています。家庭用のレシピ本も、1斤分の材料が書かれていることが多いですね。

アルタイトという素材は、プロのパン屋さんでも使われている素材。お手入れして使い込んでいくことで、スルッと型離れしてくれます。

私は製菓材料専門店で購入しましたが、いろんなメーカーから発売されています。

パン屋さんや、スーパーで売られているような、手のひらを広げたくらいの一般的なサイズの食パンを作りたいなら、高さがある1.5斤または2斤サイズの食パン型をどうぞ。

 

マニュアル機能付きのホームベーカリー / パナソニック

マニュアル機能付きで、デザインも男前のホームベーカリー。

ホームベーカリーに全部おまかせしても本当に美味しいパンが焼き上がりますし、生地をこねるだけのときにも、好みの強さや時間が指定できる、とっても頼りになるヤツです。

以前はツインバードの古いホームベーカリーを使っていたのですが、このパナソニックのホームベーカリーに買い替えて、あまりの美味しさの違いに衝撃を受けました・・・!

ホームベーカリーならなんでも良いよ、という方にはもっと低価格帯のホームベーカリーもありますが、パンがお好きな方には本当におすすめ。

私が使っているのはSD-MDXシリーズの初代のモデルですが、格好良いデザインはそのままに、アップデートされた機種はこちらですね。

 

パンスライサー / 曙産業

食パンの厚みを均等にスライスできる、パンスライサー。

厚さは4枚切り〜12枚切りまでガイドがついているので、分厚いトーストから、サンドイッチ用まで簡単に切りわけることができます。

パンスライサーは、早く買っておけばよかった!と感動した道具のひとつ。手作りパンはもちろん、市販の食パンの厚みを家族の好みによって変えることもできて便利です。

こちらのパンスライサーは、食パンを横に寝かせて、水平方向に包丁を入れて切るタイプ。パンを立てて垂直方向に切るタイプもありますが、ふわふわのパンだと少し潰れやすいので、水平方向のタイプがおすすめです。

 

 

いつも使う道具だから、丈夫で使いやすいものを選ぶのがおすすめ

お菓子づくりやパン作り、普段の料理にも使える道具をご紹介しました。

いろんな道具を試していますが、道具は「丈夫で使いやすいもの」を選ぶことが大切だなぁとしみじみ感じます。

当たり前といえば当たり前のことなのですが、ついつい忘れがちです。

安さで道具を選んですぐ壊れてしまったり、使いづらくてストレスだったり。物珍しさで選んでお蔵入りになっている道具の一つやふたつ、どのご家庭にもあるのではないでしょうか。

実はお料理の道具ってなかなか壊れることがないので、長く付き合える良いものを選ぶほうが安上がりだったりもします。なによりも、使いやすい道具や気分が上がる道具があると本当に快適です。

ご紹介した道具は、わが家で何年もガシガシ活躍してくれているものがほとんど。あなたの道具選びの参考になりましたら嬉しいです。

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