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ブラウンハンドブレンダーで大根おろし!マルチクイック7使い方&レビュー

大根おろしは、焼き魚やお蕎麦、鍋料理に無くてはならない存在。
でも、とにかく手が疲れる!家族に頼んでも良い顔をされないんですよね・・。

もしハンドブレンダーで大根おろしができたら、毎日が大根おろしの献立でも喜んでやります。

そもそもハンドブレンダーで美味しい大根おろしは作れるのでしょうか?
ブラウンのハンドブレンダー「マルチクイック7」を使って、大根おろしを作ってみました!

おしらせ

今回ご紹介するのは、おろし機能がついていないハンドブレンダーを使った、大根おろしを作る方法です。

2020年、ブラウンでは正式におろし機能付きのハンドブレンダーが登場しました。これから購入される方は、おろし機能付きのモデルも合わせて検討されることをおすすめいたします。

大根おろし作りに使用したハンドブレンダー

ブラウンハンドブレンダーで大根おろしに使うアタッチメント

ハンドブレンダーで大根おろしを作るときに使うアタッチメントは、フードプロセッサーと通常のカッター。

写真で言うと、黄色で囲った2つの付属品を使います。

使用したハンドブレンダー

今回使用したのは、ブラウンのハンドブレンダー「マルチクイック7 MQ778」です。

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ778
created by Rinker

その他のモデルでも、フードプロセッサーがついていれば今回と同じ方法で作れます。

ブラウンのハンドブレンダーは種類がいろいろあって少しわかりづらいのですが、同じシリーズなら本体(ピンク色で囲っているもの)は共通で同じものです。本体以外の付属するアタッチメントによって、品番が異なります。

MQ778に付属しているのは、一般的なカッター類や泡立て器。さらに、フードプロセッサーとスパイスグラインダーも付属しています。

7シリーズ良いですよ♪

ちなみに、ブラウンのハンドブレンダーを全て比較した結果、私はこのモデルがいちばん買いだと思っています!ご家庭によっても合う・合わないがあると思いますが、ハンドブレンダーで迷っているなら7シリーズ結構おすすめです。

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ハンドブレンダーで大根おろしのやり方・作り方

step
1
フードプロセッサーの容器にカッターの刃を取り付ける

フードプロセッサーの容器に、通常のカッターの刃を取り付けます。

step
2
大根をフードプロセッサーに入れる

大根を1〜2cm角に切り、フードプロセッサーに入れます。

step
3
本体を取り付ける

マルチクイック本体をフードプロセッサーに取り付けて、スイッチオン!

ブラウンの7シリーズは握る力で無段階でスピードが変えられます。微調整がしやすいですよ。

step
4
ヘラでムラを無くす

途中でふたを開け、フードプロセッサーの刃が届かないところにくっついている大根をヘラなどで落とします。

まだ粗めの状態から、こまめに混ぜてあげると上手にできます。

step
5
大根おろしのできあがり!

お好みの細かさになったら、大根おろしの出来上がり。

ハンドブレンダーにかける時間は、数十秒ほどが目安です。

ブラウンマルチクイック7で作った大根おろしの感想

ブラウンマルチクイック7で作った大根おろし。実際にやってみてわかった使い心地をまとめました。

なめらかすぎる仕上がり

ハンドブレンダーで作った大根おろしの気になるお味ですが、ふわっふわのあわ雪みたいで物足りない・・!
どうやら、長時間刻みすぎてしまったことで、大根おろし特有のあの繊維感がなくなってしまったようです。

マルチクイック7は、握る強さでスピード調整ができる無段階スイッチ。ついつい面白くてウィーンとやっていたら、本当になめらかな大根おろしのようなものができてしまいました。性能が良すぎるのも困りものですね笑。
粗めで食感が残った大根おろしがお好みの方は、短時間で切り上げるほうが良さそうです。

大容量のフードプロセッサーは大根おろしには大きすぎる

ブラウンのフードプロセッサーの容器の容量は、1.5リットルと、とっても大容量。
今回私が作ったのは2人分の大根おろしだったので、容器の底から2cmほどしか使いませんでした。
4人家族みんなの分の大根おろしを一度に作ったとしても、フードプロセッサーの容器は大きいと感じるかもしれません。
とは言っても、大きい容器で大根おろしを作っても特別大きな問題はないのでご安心を。

みぞれ鍋が簡単にできる

すでにお気づきかもしれませんが、それだけ容量の大きなフードプロセッサーで大根おろしを作れるなら、ぜひ試したいのがみぞれ鍋。
大根まるごと1本分もの大根おろしを作るなんて想像しただけで筋肉痛になりそうですが、フードプロセッサーがあれば、あっという間に大量の大根おろしを用意できます。寒い冬におうちでみぞれ鍋、最高ですね。

チョッパーで大根おろし

マルチクイック7シリーズのうち、MQ735とMQ738にはフードプロセッサーではなくチョッパーが付属します。
フードプロセッサーの容器が1.5リットルに対して、チョッパーの容量は500ml。
大根おろしをつくるには、フードプロセッサーよりもチョッパーの容量のほうが向いているでしょう。
ただし、あくまでもチョッパーは刻むためのアタッチメントですので、おろし金で擦ったような大根おろしと比べると食感が異なるというレビューも見られます。

ブラウンハンドブレンダーで大根おろしを作るコツ

実際にハンドブレンダーで大根おろしを作ってみてわかった、大根おろしを作る時のコツがこちら。

  • 大根を1〜2cm角に切っておく
  • 長時間やりすぎない

むらのない大根おろしをつくるには、あらかじめ大根を切っておきます。
繊維や食感の残った大根おろしを作るなら、長時間やりすぎないこともポイントです。

そもそもハンドブレンダーで「おろす」作業はできない

ブラウンに限ったことではありませんが、残念ながらほとんどのハンドブレンダーには正式な「おろす」機能はついていません。

今回ご紹介したような、おろす機能がついていないハンドブレンダーで大根おろしを作るためには、フードプロセッサーまたはチョッパーを使います。厳密に言うと、「おろす」のではなく「刻む」ということですね。

それでもコツを掴めば、正式な大根おろしにかなり近いものを作れるので、ぜひ諦めずにお試しくださいね。

数少ない、おろし機能付きハンドブレンダー

すべてのメーカーにおいて、正式な「おろし」機能がついているハンドブレンダーはとても少なく、数えるほどしかありません。

ここでご紹介するおろし機能付きのハンドブレンダーは、大根おろしなど必要なときに専用のおろしディスクを取り付けて使います。もちろん、刻んだり混ぜたり、ハンドブレンダーとしての基本的な性能はそのままですので、安心してくださいね。

ブラウンのおろし機能付きハンドブレンダーが発売されました

2020年に新たに発売されたハンドブレンダーには、おろし機能が採用されました!

それがこちらの、マルチクイック7シリーズに追加された4つのモデル。

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ7035XG
created by Rinker
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ7085XG
created by Rinker

こちらの4つのハンドブレンダーには、リニューアルされたチョッパーが付属しているのですが、そのチョッパーに専用のおろしディスク(円盤状のおろし金)を装着して使います。

このおろしディスク付きのハンドブレンダーを使えば、手も疲れることなくあっという間に大根おろしができあがります。

クイジナートのハンドブレンダー

クイジナートにも、専用のおろしディスクが付属しているハンドブレンダーがありますよ。

おいしい大根おろしを作るなら、おろし機能付きを選ぶ

おろし金で擦ったような大根おろしが良い!という方は、直前にご紹介したようなおろしディスク付きの機種がおすすめ。(ブラウン、クイジナート)

おろし金ほどの本格的な食感でなくても、とにかく手軽に大根おろしが作りたい!という方は、今回ご紹介したようなおろし機能無しのブラウンハンドブレンダーマルチクイックでも大丈夫。大根おろし風に作れます。

とくにブラウンのマルチクイック7やマルチクイック9というシリーズは、無段階でスピード調整できるスイッチが本当に便利です。
大根おろしを作るときも、様子を見ながら自由自在に作業ができますよ。

ブラウンハンドブレンダー「マルチクイック7」で大根おろしのまとめ

今回作ったハンドブレンダーでの大根おろしは、なめらかすぎる仕上がりとなってしまいました。

おろし金を使った大根おろしのような食感にするには少しコツが必要ですが、刻み具合を調整することで手軽な大根おろしが作れます。

大根おろしをハンドブレンダーで作りたいな、と考えている方は、ご紹介したようなおろし機能付きの機種を検討するのがおすすめ。

大根おろしだけでなく色んな下ごしらえに便利に使いたい!という方は、ブラウンのマルチクイック7シリーズをぜひおすすめします。とても使いやすく、色んな料理が楽になりますよ。

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